投稿日 : 2010-02-28
09年8月から、6ヶ月期限の短期保険証が交付されています。
09年8月1日(964人)、10月1日(756人)、12月1日(649人)、10年2月1日(474人)です。
自治体別の発行数データを添付しました。
後期高齢者医療制度 短期保険証自治体別発行数
投稿日 : 2010-02-25
2月19日に札幌市で、「北海道後期高齢者医療広域連合」の定例議会が開かれ、次期保険料を決定しました。
北海道は約5%もの値上げとなります。所得割率は、10.28%とサラリーマンの率よりも高く、異常な高さです。
○均等割額 44,192円 (現行:43,143円 2.43%増)
○所得割率 10.28% (現行:9.63% 0.65ポイント増)
○一人当たりの保険料
軽減前 : 88,383円 (H21:84,162円 5.02%増)
軽減後 : 65,319円 (H21:62,217円 4.99%増)
北海道社保協は、議会に先立って「平成22年度・平成23年度の保険料に係る陳情書」を提出していました。
吉岡事務局長が議会で趣旨説明をおこない、国および道に対して更なる財政安定化基金への積み増しを求め、独自の国庫補助を実施させることで保険料を下げよという要請を行いました。
この陳情に対して、議長から「議案との関係で、みなし採択とする」提案があり、議員から異議が出されましたが、結局裁決なしの不採択となりました。
ニュースと陳情書を添付します。
ニュース「ほっかいどうの社会保障」
陳情書
投稿日 : 2010-02-16
昨年8月から短期保険証が発行されています。期限が6ヵ月のため2月1日に切り替えが行われました。
2月の発行数は、昨年8月よりも約500名少ない474名の発行でした。
自治体別短期保険証発行数
投稿日 : 2010-02-09
2月6日(土)、札幌市で「後期高齢者医療制度はただちに廃止!道民集会」が開かれ、会場一杯の260人が参加しました。
湯浅健夫全日本民医連事務局次長が後期高齢者医療制度の先送りの問題点と即時廃止の重要性を講演、その後、「劇団ドラマシアターども」のむくどり姉妹が、後期高齢者医療制度や派遣切りなどの風刺を盛り込んだ掛け合い漫才を披露。
さらに、不服審査請求の請求人、町内会長、広域連合議員などからリレーでの発言がありました。
政党からは、日本共産党の大門実紀史参議院議員と新党大地の宮野明秘書が挨拶をしました。
最後に怒る会代表が行動提起を行い、制度の即時廃止を決意し合った集会となりました。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい。
道民の会ニュースNo,48
投稿日 : 2010-02-06
2月4日に、道広域連合運営協議会が開かれました。今回の協議会は、2月19日に行われる広域連合議会に先立って開催されました。平成22年度予算に関する議題で次期保険料案が示されました。
それによると、北海道の次期保険料は、均等割額が44,192円(現行43,143円、2.43%増)、所得割率で10.28%(現行9.63%、0.65ポイント増)となります。(最終的には議会で決まります)
8.5割軽減や9割軽減などの軽減後の保険料は、一人当たり保険料は、65,319円(H21年62,217円、4.99%増)となり、値上げとなります。
国は、廃止までの間、保険料の上昇を抑えると言っていましたが、約5%もの値上げになり、公約違反です。道社保協は、広域連合議会に対して保険料を下げることを求める陳情書を提出しました。
運営協議会の詳しい議論内容は添付の「ほっかいどうの社会保障」をご覧下さい。
「ほっかいどうの社会保障」2010,2,5
投稿日 : 2010-02-05
2月4日(木)に、09年度提出分の不服審査請求の口頭意見陳述を行いました。
今回の意見陳述も前回同様、公式な「審査会」の場で意見を述べる事になりました。審査会側は、伊藤審査会会長はじめ8名が出席(公益代表3名、被保険者代表3名、広域連合代表2名)しました。
残念ながら請求人は出席できませんでしたが、6名の代理人が34名の請求人の思いを背に意見を述べてきました。
道民の会ニュースNo,47
投稿日 : 2010-02-03
「笑顔でくらしたいN0,49(09,12,1号)」の資料です。
○乳幼児医療給付事業の市町村における拡大実施状況
○就業保健師・助産師・看護師・準看護師数など
○年別・業種別定期健康診断実施結果
○福祉事務所別生活保護状況
○一般・療養病床設置病院の現状
「第49号」掲載の資料
投稿日 : 2010-02-03
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