投稿日 : 2020-01-17
十勝社保協 帯広市に署名提出、帯広市議会に陳情・意見陳述
十勝社保協は、国保改善とともに、保険薬局に対する無料低額診療に関する請願署名や議会陳情も行いました。
北海道社保協などの7団体は、12月25日、北海道に対して、国保制度の改善に関して要望書を提出しました。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい。 ほっかいどうの社会保障(200117)
投稿日 : 2020-01-16
地域医療と公立病院を守る道連絡会は、厚生労働省の医療給付費削減を目的に病床を削減するための「地域医療構想」と公立・公的病院等の再編統合案に反対し地域医療の充実を求めるため、市町村議会での国への意見書採択の働きかけや再編統合対象の54医療機関や自治体との懇談を進めています。
再編統合の再検証の対象になった医療機関や自治体の首長の多くが、「道連絡会」やその構成団体との懇談や議会などで、再編統合に反対し、医療機関の存続を表明しています。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい
ほっかいどうの社会保障(200116)
投稿日 : 2019-10-23
地域医療と公立病院を守る北海道連絡会は、10月23日、厚生労働省が地域医療構想(ベッド削減)を進めるために、再編・統合の再検証を求める医療機関を公表(9月26日)したことに抗議し、その撤回と道民の命と健康が守られる医療体制を求めて北海道に要請しました。
道議会の地域医療に関する国への意見書と同じ立場
道は、「機械的に再編統合を決定するものでない」と説明し、道議会が10月4日全会一致で採択した下記の国への意見書と同じ立場と表明。一方、「従事者確保とともに人口減少を考えた場合、その医療機関の規模や機能を現在のまま維持していくことが難しいので、各圏域で議論してもらっている」と説明。同会は、今でも必要な医療が受けられない実態がある。改めて、その地域に必要な医療提供体制の確保が必要と要請しました。
厚労省は、高度急性期と急性期の病床に特化し、2017年度の疾病ごとの手術件数などのデータを基に、機械的に「診療実績が特に少ない」「類似の診療実績が近接している」の二つの項目で、再編・統合の再検証の医療機関を公表しました。
北海道は54の医療機関(18医療圏・49市町村)が対象となりました。その多くがその市町村で唯一の病院で、救急医療を担っています。住民の命に取って欠かせない医療機関です。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい。
ほっかいどうの社会保障(191023)
投稿日 : 2019-10-18
介護制度と介護従事者の処遇の抜本的改善を!
大通公園で宣伝署名行動
介護に笑顔を!道連絡会は、介護保険制度の改善を求めて、宣伝・署名行動を行っています。
第2、第4水曜日の昼は、大通公園で行動し、介護職員が、深刻な介護現場の実態や制度の改悪の動きとその影響を伝え、署名を訴えています。
集めた署名は国会へ提出します。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい。
ほっかいどうの社会保障(191018)
投稿日 : 2019-09-30
9.17チカホで街頭相談会&ミニ講演
生活苦、ホームレス、深刻な労働相談も
道内でも格差と貧困がますます広がっています。雇用・くらし・SOSネットワーク北海道(SOSネットワーク)は、10年前の派遣切りをきっかけに、「一人で悩まず相談を」と、道内で活動を続けてきました。
9月17日、10時から18時までの8時間、人通りの多い「札幌地下歩行空間」(チカホ)で、「雇用とくらしのSOS 街頭相談会」を行いました。
当日は、29人31件の相談が寄せられ、弁護士や司法書士、生活や医療・介護制度、労働、子育ての専門家が無料で相談に応じました。血圧測定コーナーには22人が訪れました。
同時に、「雇用とくらしを守るミニ講演」も行いました。
「働きやすい職場づくり」「あきらめないで!奨学金トラブル対処法」「介護保険制度の使い方」「いのち・くらしを守る生活保護を活用しよう」「借金の返済に困ったら」などのテーマで専門家が話し、参加者からは好評でした。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい。
ほっかいどうの社会保障(190930)
投稿日 : 2019-07-03
「減らない年金」「人間らしい生活ができる年金」を
参議院選挙公示日の前日の7月3日、札幌市大通公園で、「年金引き下げNO!怒りのアクション」が行われ、約60人が参加しました(全日本年金者組合北海道本部・北海道労働総連合・北海道社保協の共催)。
各分野の代表が、政府の年金に対する態度や問題点を批判するとともに、減らない年金、人間らしい生活ができる年金を求めて訴えました。現役労働者を代表して道労連の三上議長、低賃金が多い青年を代表して民青同盟道委員会の山本副委員長、国民年金のみの加入者が多い中小業者を代表して北商連の井上事務局長、低年金が多い女性を代表して新婦人の会道本部の長谷川副会長、年金生活者を代表して年金者組合道本部の渡部委員長がそれぞれ訴えました。最後に、参加者全員で、年金の充実を求めてアピールしました。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい。
ほっかいどうの社会保障(190703)
投稿日 : 2019-06-15
6月15日、第26回北海道社保協定期総会が札幌市内で行われ、道内の地域社保協や労働組合、団体などから48人が参加しました。
総会では、1年間の活動をまとめ、今後の方針、役員体制を確認しあいました。
会長は、大橋晃会長が勇退し、新たに、堺慎新会長(医師:北海道民医連顧問)が選出されました。
各分野から、安倍政権の下、社会保障が改悪され格差と貧困が広がる一方、当事者を先頭に共同した取り組みが広がっていることなどが報告されました。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい。
ほっかいどうの社会保障(190615)
投稿日 : 2018-12-17
2018年9月24日、北海道社会保障学校in札幌が行われました。
神戸女子学院大学教授の石川康宏さんが、「安倍政権と社会保障、日本の形」と題して記念講演をしました。
講演の一部を紹介します。(要約は道社保協)
道社保協情報誌「笑顔でくらしたい」から
投稿日 : 2017-08-04
署名にご協力お願いいたします。
7月22日、子ども医療費無料化を求める北海道ネットワーク結成集会が行われました。
内田信也弁護士、勤医協菊水こども診療所の岡田靖所長などを同ネットワークの共同代表に選出し、道知事に対して、中学卒業まで通院・入院の子ども医療費の無料化(現物給付)を求める署名にとりくむことなどを確認しました。
署名目標 10万
署名集約日 ①第1次集約11月末 ②最終集約2018年2月
署名用紙 PDF
投稿日 : 2017-05-27
改善のために、たたかいでつくらせた現制度を学ぶ
くらしがますます大変になっています。新婦人の会北海道本部が行っている「医療・介護の困りごとは何ですか」アンケートでも、道内各地から1500人以上の人から、切実な声が寄せられています。
道内各地の新婦人の会で、医療・介護制度の改悪をさめさせ改善させるとりくみの推進や役に立つ制度を活用するために、道社保協発行の『道民のくらしに役立つハンドブック』の普及と学習をすすめています。
○5月16日、雇用・くらし・SOSネットワーク北海道が、「くらしのSOS 何でも電話無料相談会」を行いました。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい
ほっかいどうの社会保障(170527)
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