6月3日 国保一部負担金問題緊急オンライン学習会のお知らせ
投稿日 : 2021-05-26
新自由主義政策の下、貧困化広がり、コロナ災害はさらに問題を深刻化させています。医療費が払えないなど、経済的理由で受診が遅れ症状を悪化させ、亡くなる事例も生まれています。
医療費の一部負担金を軽減、無料にする運動も求められていますが、当面、現在ある国保44条に基づく、市町村の判断による一部負担金減免の制度の拡充が求められています。
北海道は国保の都道府県単位化の一環として、一部負担金減免要綱の標準例を市町村に発出しました。
しかし、北海道の標準例は、国が自治体に半額給付する低い内容に近いものです。通院や保険薬局の薬代などは対象になりません。
現在、市町村で、8月までに、この標準例に基づいて基準の見直し作業が行われています。基準の引き下げに反対し、拡充させることが求められます。
別紙の通り緊急でオンライン学習会を行います。是非、ご参加ください。
6月3日 国保一部負担金問題緊急学習会 |