投稿日 : 2009-03-26
3月23日に運営協議会が開かれました。その会議を傍聴した内容を「ほっかいどうの社会保障」で報告しています。
運営協議会には甲斐道社保協事務局長が委員として参加しています。
ニュースの内容
●資格証明書の運用について
「本年8月の被保険者証の更新時において、資格証明書交付の対象となりうる者について、資格証明書を発行せず、短期被保険者証を交付する」 しかし、その後は資格証明書発行に含みが
●医療非通知について。
「医療費通知は画一的な発行をやめ、H22年度から希望者のみに行う」
詳細は、添付のニュースをご覧ください。
ほっかいどうの社会保障09,3,24
投稿日 : 2009-03-14
09年3月14日現在の集計結果に更新します。道社保協・十勝社保協の独自調査及びマスコミ報道、その他の情報をもとに集計しています。
剰余金について、65才以上の一人当金額も掲載しました(65才以上人口は、08,10,1のものを使いましたので誤差があります)。
多くの自治体が剰余金(介護保険給付準備基金等)を保有しています。結果として保険料のとりすぎによって生まれた基金ですので、第4期(09年度以降)の保険料引き下げへや事業計画に取り崩して活用すべきものです。
調査結果では、多くの自治体が基金の全額又は一部を取り崩して事業計画・保険料に充当するとしています。
第4期の保険料についてみると、(予定含む判明分)
1)保険料を引き下げる
札幌市、小樽市、登別市、恵庭市、芦別市、京極町、剣淵町、興部町、豊頃町、新得町、陸別町
2)同額とする
帯広市、函館市、根室市、八雲町、奥尻町、蘭越町、真狩村、留寿都村、岩内町、沼田町、上富良野町、遠別町、津別町、佐呂間町、遠軽町、上湧別町
湧別町、滝上町、むかわ町、浦河町、鹿追町、別海町、中札内村
3)引き上げる
旭川市、釧路市など32市町村・広域連合
介護保険料等の調査結果(更新)
2~3月の市町村議会で、第4期介護保険事業計画の審議がはじまり、2009年から3カ年の保険料や介護サービス目標などが決まります。
札幌社保協、釧路社保協、苫小牧社保協、根室社保協などが、保険料の引き下げなど剰余金の活用や第4期事業計画について要望書を提出して交渉を行っています。
札幌社保協と釧路社保協の市に提出した要望書を添付します。
札幌市への要望書(札幌社保協) 釧路市への要望書(釧路社保協)
|