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「雇用・くらし『SOSネット』ワーク北海道」が発足!

 

投稿日 : 2009-02-13

 

2/20街頭相談会・「常設相談ホットライン」で「人間らしい」生活確保のサポートを
  「派遣・請負労働者40万人が3月までに失業」(製造業)など3月度末を前に雇用・営業・生活の不安が広がっています。職を失い、寮を負われ、寝場所もない人々が大量につくられている現実を前に、「失業や貧困」「社会的排除」を生まない連帯したとりくみが求められています。
 今回、道労連や道生連、道社保協、民医連、新婦人、道勤医協などに弁護士や司法書士が結集して「雇用・くらしSOSネットワーク北海道」を立ち上げました。ホームレス支援をしてきたボランティア団体や不動産会社、さらには自治体とも連携しながら活動をすすめます。
介護保険料・芦別市引き下げ、帯広市は据え置き
 芦別市は、介護給付準備基金(剰余金)1.8億円を見込んでいます。当初、将来の負担増のために多少の保険料アップは止む得ないと議論していましたが、介護保険料を100円下げる案が審議会で決まりました。現行保険料は39,600円ですが、基金(剰余金)から約8千万円を財源に38,400円とするとしています。
 帯広市は、介護保険料を据え置く方針を決めました。この間、十勝社保協は、7.4億円ある基金を保険料引き下げにあてる等の改善の要望書を提出していました。保険料の引き下げにはなりませんでしたが、基金4.9億円を充当して据え置きとしたものです。
生存権裁判を支援する北海道の会第2回総会、200名を超える参加で大成功
  2月10日、第2回生存権裁判を支援する会総会に、名寄市立大学生35人の参加も含め205人の参加で成功し、運動が確実に広がっていることが確信できる総会となりました。
ほっかいどうの社会保障09,2,12