|
|
投稿日 : 2008-11-21
厚労省が国保加入者の「無保険」になっている子どもの全国調査結果を発表したことを受けて、各地で「子どもへの資格証明書発行をやめよ」と運動をすすめ、札幌市などで画期的な見直しが行われたり、資格証明書発行を解除する自治体が相次いでいます。
道社保協、各地域社保協、道勤医協などが、道内で子どもに資格証明書を発行している38市町村に対して、現状と今後の対応について緊急の調査を行いました。(主に電話による聞き取り)
10市町が資格証明書発行ゼロに!(判明分)
調査の結果、資格証明書発行数がゼロになったのは、以下の自治体です。
乳幼児医療の対象拡大等により~室蘭市・江差町・せたな町・浦臼町
子どもへの資格証発行基準の見直しにより~七飯町
通知を受けて対応・個別対応・他~松前町・喜茂別町・当麻町・浦幌町・別海町
*伊達市は、見直しにより小学生以下の11人に保険証を交付、中学生4名が残っています。
7市町が資格証明書発行基準を積極的に見直す!
発行基準を見直して資格証明書を発行しないことになった自治体は以下の通りです。
札幌市・根室市・伊達市・七飯町・浜中町・中標津町・せたな町
内容は、添付のニュースをご覧ください。
ほっかいどうの社会保障08,11,21
|