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制度廃止を求め、引き続き不当性・違法性の追及を
第2次分の不服審査請求に対して、10月9日の審査会で裁決結果が出され、その通知が10月末に届きました。
裁決は、次の通りです。
○保険料仮徴収処分の取り消しを求める審査請求 棄却 431人
○保険料額決定処分の取り消しを求める審査請求 棄却 1人
○被保険証交付処分の取り消しを求める審査請求 棄却 22人
○加入手続きの取り消しを求める審査請求 却下 87人
○処分庁の処分がない審査請求 却下 42人
○審査が次回にまわされたもの 3人
○その他(他の代理人および直接本人に通知されたもの) 18人
詳細は、添付のニュースと「資料」のページの「裁決書」をご覧ください。
今回も憲法判断は「権限外」として避ける
今回も憲法判断を避けました。「法令の規定あるいはこれに基づく 後期高齢者医療制度が憲法に違反するかどうかの判断については、当審査会の権限外」としています。憲法判断を避けたことは、誠に残念です
抗議と廃止に向けた新たな決意を「声明」で発表
審査会の裁決に対し、抗議の声明を発表しました。(添付の「声明」をご覧ください)廃止にむけて運動をすすめるとともに第3次分(8月8日提出)の審査にむけて不当性・違法性を追及していきます。裁決は2月ごろの予定。
全国の不服審査請求は、9月末で8、040件です
怒る会ニュースNo,24 第二次請求「声明」
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