行政庁(広域連合・請求人の居住する自治体)からの弁明書に対する反論書を1月8日に審査会宛提出しました。
弁明書及び反論書を添付します。
行政庁による弁明書
請求人からの反論書
12月15日の年金支給日に、札幌市中央区の池内デパート前交差点で「後期高齢者制度をただちに廃止せよ」と50人が参加して宣伝行動を行いました。
道民の会ニュースNo,43
12月14日に道広域連合との懇談を行いました。懇談内容は、、制度の廃止について、保険料について、資格証明書・短期保険証の交付について、健康診査についてでした。
詳細は添付ニュースでご覧ください。
懇談で明らかになったのは、来年度からの保険料は、「上昇は避けられな」とのことでした。また、2月から資格証明書の発行があり得るとのお話がありました。
ほっかいどうの社会保障(09,12,14)
09年度の不服審査請求は、現時点で36名が起こしています。11月28日に34名分の弁明書、1名の決裁(却下)、1名の疎明書提出要請書が届きました。
今後、34名分については、「反論書」の提出することになっており、作成を進めています。
10月23日に、道広域連合運営協議会が開催されました。添付のニュースで会議の傍聴報告をしていますのでご覧ください。ただ、この時点で先生兼の厚労省から具体的な通知が来ていなかったため、困惑と混乱が際だった会議でした。
ほっかいどうの社会保障(09,10,25)
09年度の「不服審査請求」を提出しました
8月7日(金)に、後期高齢者医療審査会に対して31名分の審査請求書を提出しました。(10日に2名が追加請求)
当日は、2名の請求人と7人の代理人が参加しました。
請求人の地域別人数は、札幌9名、旭川10名、苫小牧5名、名寄1名、室蘭2名、当別2名、遠軽2名、釧路2名です。
添付のニュースをご覧下さい。
08年度に提出した808名の審査会「裁決」は、全員が「棄却」「却下」に
08年度は、道内各地から3次にわたって808名が「不服審査請求」を行っていました。
8月6日に最後まで残っていた182名分の裁決が届きました。結果は179名が「棄却」、3名が「却下」であり、その結果全員が「棄却」「却下」となりました。最後の裁決が出るまでには1年の時間を要したため、請求人の中には既に亡くなった方もいます。後期高齢者医療制度に怒る道民の会では「声明」を発表しました。
添付のニュースと「声明をご覧下さい。
ニュースNo,38 「声明文」
7月3日に北海道後期高齢者医療制度広域連合運営協議会が開催されました。
運営協議会には道社保協の甲斐副会長が公募委員として参加しています。
傍聴報告をニュースにしました。
詳しくはニュースをご覧下さい。
ほっかいどうの社会保障09,7,6
5月22日(金)に口頭意見陳述を実施。10名の請求人・代理人が参加しました。
過去2回の意見陳述は、審査委員不在でテープレコーダーに向かって行っていましたが、今回は正式な「審査会」の場で実施。9名の審査委員の内、6名が出席しました。
請求人・代理人からは制度に対する思いが語られました。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい。
怒る会ニュースNo,33
「後期高齢者医療制度に怒る道民の会」と年金者組合や社保協などが共同して、全道各地で「後期高齢者医療制度廃止」「最低年金保障の確立」などを求め、全道一斉に宣伝署名行動をおこないました。
札幌では、繁華街でビラや署名付きハガキのポケットテッシュを配り、道行く市民に署名を呼びかけました。
添付のニュースをご覧下さい。
怒る会ニュースNo,32
これまで2回の口頭意見陳述は、非公開で一人ずつテープレコーダーに向かって意見を述べる方法で行われました。
怒る会では、1)口頭意見陳述の公開、2)審査委員の参加を求めて繰り返し要求し、文書での「申立書」も提出していました。これまでは、いずれの要望も聞き入れない冷たい対応でしたが、4月9日に審査会事務局から口頭意見陳述について以下の回答を得ました。
(1)口頭意見陳述の「公開」はプライバシーの問題や他の審査請求者との関係で認められない。
(2)審査委員の参加については、審査委員が直接意見を聞くこととした。方法として公式な「審査会」会議の場で意見を聞くこととする。
公式な場で審査委員全員に意見陳述を行うことになったのは、ねばり強い交渉の結果です。
詳細は添付のニュースをご覧下さい。
怒る会ニュースNo,31
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