10月12日に標記運営協議会が行われました。
参加報告を添付しました。
北海道社保協ニュース
後期高齢者医療制度に怒る道民の会は、08年・09年度に続き、2010年度も不服審査請求に取り組み、8月9日に全道各地から集まった32名分の請求書を提出しました。その後、7名が追加請求し、合計で39名になりました。
道民の会ニュース54
5月27日に、道広域連合運営協議会が開かれましたので内容についてお知らせします。
議題は、事業実施概況、納付相談支援事業、健康づくり対策、申請手続き推進事業などです。
ほっかいどうの社会保障ニュース
4月15日は「年金支給日」で、後期高齢者医療制度の保険料が天引きされる日です。
偶数月の支給日に合わせて、「後期高齢者医療制度は直ちに廃止せよ!」の宣伝・署名行動を全道各地で取り組んでいます。
4月15日は、全道40箇所以上で行われました。札幌中心街にはオレンジの法被を着た年金者組合員を中心に60名が参加して署名を訴え、多くの方が足を止めて協力してくれました。
道民の会ニュース51
2月19日に札幌市で、「北海道後期高齢者医療広域連合」の定例議会が開かれ、次期保険料を決定しました。
北海道は約5%もの値上げとなります。所得割率は、10.28%とサラリーマンの率よりも高く、異常な高さです。
○均等割額 44,192円 (現行:43,143円 2.43%増)
○所得割率 10.28% (現行:9.63% 0.65ポイント増)
○一人当たりの保険料
軽減前 : 88,383円 (H21:84,162円 5.02%増)
軽減後 : 65,319円 (H21:62,217円 4.99%増)
北海道社保協は、議会に先立って「平成22年度・平成23年度の保険料に係る陳情書」を提出していました。
吉岡事務局長が議会で趣旨説明をおこない、国および道に対して更なる財政安定化基金への積み増しを求め、独自の国庫補助を実施させることで保険料を下げよという要請を行いました。
この陳情に対して、議長から「議案との関係で、みなし採択とする」提案があり、議員から異議が出されましたが、結局裁決なしの不採択となりました。
ニュースと陳情書を添付します。
ニュース「ほっかいどうの社会保障」
陳情書
2月6日(土)、札幌市で「後期高齢者医療制度はただちに廃止!道民集会」が開かれ、会場一杯の260人が参加しました。
湯浅健夫全日本民医連事務局次長が後期高齢者医療制度の先送りの問題点と即時廃止の重要性を講演、その後、「劇団ドラマシアターども」のむくどり姉妹が、後期高齢者医療制度や派遣切りなどの風刺を盛り込んだ掛け合い漫才を披露。
さらに、不服審査請求の請求人、町内会長、広域連合議員などからリレーでの発言がありました。
政党からは、日本共産党の大門実紀史参議院議員と新党大地の宮野明秘書が挨拶をしました。
最後に怒る会代表が行動提起を行い、制度の即時廃止を決意し合った集会となりました。
詳しくは添付のニュースをご覧下さい。
道民の会ニュースNo,48
2月4日に、道広域連合運営協議会が開かれました。今回の協議会は、2月19日に行われる広域連合議会に先立って開催されました。平成22年度予算に関する議題で次期保険料案が示されました。
それによると、北海道の次期保険料は、均等割額が44,192円(現行43,143円、2.43%増)、所得割率で10.28%(現行9.63%、0.65ポイント増)となります。(最終的には議会で決まります)
8.5割軽減や9割軽減などの軽減後の保険料は、一人当たり保険料は、65,319円(H21年62,217円、4.99%増)となり、値上げとなります。
国は、廃止までの間、保険料の上昇を抑えると言っていましたが、約5%もの値上げになり、公約違反です。道社保協は、広域連合議会に対して保険料を下げることを求める陳情書を提出しました。
運営協議会の詳しい議論内容は添付の「ほっかいどうの社会保障」をご覧下さい。
「ほっかいどうの社会保障」2010,2,5
2月4日(木)に、09年度提出分の不服審査請求の口頭意見陳述を行いました。
今回の意見陳述も前回同様、公式な「審査会」の場で意見を述べる事になりました。審査会側は、伊藤審査会会長はじめ8名が出席(公益代表3名、被保険者代表3名、広域連合代表2名)しました。
残念ながら請求人は出席できませんでしたが、6名の代理人が34名の請求人の思いを背に意見を述べてきました。
道民の会ニュースNo,47
2月2日、北海道社保協は、広域連合議会議長に宛てて「平成22年度・平成23年度の保険料に係る陳情書」を提出しました。
北海道の次期保険料が約5%(陳情書提出時は8%)の増加となることを受けて、国および道に対して更なる財政安定化基金への積み増しを求め、独自の国庫補助を実施させることで保険料を下げよというものです。
要望項目は、以下のとおりです。
(1) 次期保険料の値上げを行わないために、あらゆる手だてを講じてください。
(2) そのために、道および国に対して財政安定化基金への更なる積み増しを求めて下さい。
(3) 国に対して、特別な国庫補助を行うように要請してください。
(4) 以上の措置により、年度途中での実施も含めて、保険料を引き下げてください。
広域連合議会は2月19日13時から札幌市大通り西19丁目のWEST19で開催されます。
吉岡道社保協事務局長が主旨説明を行います。
議会への陳情書
2月1日に短期保険証の切り替えが行われるため、道社保協と後期高齢者医療制度に怒る道民の会は、道広域連合に対して下記の要望を提出しました。
(1)短期保険証の交付について、貴連合会は、道内自治体・広域連合に対して窓口交付を基本とすることを通知していますが、通知の内容を改めて、保険証を速やかに被保険者に渡るようにしてください。
(2)2月1日以降においても資格証明書の発行をしないでください。
道広域連合からは村山英彦事務局長他4名が対応しました。要望理由の中で、広域連合が自治体に「窓口交付を基本とする」通知を出しているのが道をはじめ23の広域連合で、残りの24広域連合はそのような通知を出していないことや、道社保協・札幌社保協の調査で、札幌市・小樽市・旭川市・室蘭市などが窓口交付ではなく郵送としていることを示して、通知の撤回を申し入れました。
札幌社保協が、同日、札幌市に対して短期保険証の窓口交付と資格証明書発行についての要望書を提出しています。
詳しくは、添付のニュースをご覧下さい。
ニュース45号
要望書
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