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2月4日に、道広域連合運営協議会が開かれました。今回の協議会は、2月19日に行われる広域連合議会に先立って開催されました。平成22年度予算に関する議題で次期保険料案が示されました。
それによると、北海道の次期保険料は、均等割額が44,192円(現行43,143円、2.43%増)、所得割率で10.28%(現行9.63%、0.65ポイント増)となります。(最終的には議会で決まります)
8.5割軽減や9割軽減などの軽減後の保険料は、一人当たり保険料は、65,319円(H21年62,217円、4.99%増)となり、値上げとなります。
国は、廃止までの間、保険料の上昇を抑えると言っていましたが、約5%もの値上げになり、公約違反です。道社保協は、広域連合議会に対して保険料を下げることを求める陳情書を提出しました。
運営協議会の詳しい議論内容は添付の「ほっかいどうの社会保障」をご覧下さい。
「ほっかいどうの社会保障」2010,2,5
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