これまで2回の口頭意見陳述は、非公開で一人ずつテープレコーダーに向かって意見を述べる方法で行われました。
怒る会では、1)口頭意見陳述の公開、2)審査委員の参加を求めて繰り返し要求し、文書での「申立書」も提出していました。これまでは、いずれの要望も聞き入れない冷たい対応でしたが、4月9日に審査会事務局から口頭意見陳述について以下の回答を得ました。
(1)口頭意見陳述の「公開」はプライバシーの問題や他の審査請求者との関係で認められない。
(2)審査委員の参加については、審査委員が直接意見を聞くこととした。方法として公式な「審査会」会議の場で意見を聞くこととする。
公式な場で審査委員全員に意見陳述を行うことになったのは、ねばり強い交渉の結果です。
詳細は添付のニュースをご覧下さい。
怒る会ニュースNo,31
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