不服審査請求の口頭意見陳述(第三次分)に向けて、「公開で行うことと審査委員の参加を求める」交渉を行いました

投稿日 : 2009-02-10

 

「意見は伝えるが、審査会で決めるルールについて意見交換することはしない」
 「口頭意見陳述」の実施にあたって、①公開で行うこと、②審査委員が参加して行うことを求めて申立書を提出していましたが、2月10日(火)に交渉を行いました。交渉には、甲斐・戸田・畠山代理人と守神請求人が参加しました。審査会事務局からは高橋参事以下3名が対応しました。
 交渉では、「条例は原則公開だ。非公開の根拠である個人のプライバシーはクリアされているのだから認めるべきであること」「一審制なのだから、審査員は請求人の意見を直接真摯に聞いて判断してほしい」などと主張しました。事務局は「不服審査請求は、皆さん以外の方もあり、共通したルールで実施することになる」「審査会に再度申し出を伝え、審査していただく」と述べるにとどめました。なお、審査会は2月17日におこなわれ、その後正式な回答がある予定です。