10.15「怒りの1日行動」に千人が参加 制度を廃止する政治に変えよう!!(怒る会ニュースNo,23)

投稿日 : 2008-10-16

 

「退勤時デモ」で「怒り・もう限界!!」と市民に訴え
 10.15「怒りの年金支給日」に、全道一斉署名宣伝行動が百カ所でおこなわれ、千人が参加しました。夕方には、国民大運動実行委員会や道労連、社保協が共同して「退勤時デモ」がおこないました。
室蘭でリレー宣伝に50人
 年金者組合や新婦人、消費税をなくす会などの団体が共同して、市内中島アイランド前で午前10時から3時間にわって、50人でリレー宣伝・署名がおこないました。                                   
旭川で「6千人が新たに年金天引き」に怒り    
 旭川市は、6千人が新たに年金天引きされることで怒りがいっそう高るなか、7団体40人が参加し宣伝行動がおこなわれ、約30分で190筆の署名を集約しました。年金組合の阿部理さんが「差別に対する全国の怒りのなか、政府与党も選挙のためにいろんなこと言っているが、きっぱり廃止することが国民の声」と訴えました。
函館ー市民から「頑張って」と激励
  函館社保協と年金者組合函館支部と共同で、署名宣伝を五稜郭商店街で行われました。30人が参加しで45分で署名153筆を集約しました。市民からは、「小泉構造改革で医療や介護の制度が悪くなった。政治を変えないといけない」「有無を言わさず年金天引きするやり方が許せない。こういう署名運動してくれてありがたい。」など市民の反応はよく、署名してくれた方々は口々に怒りをあらわにしてました。
苫小牧 はじめての年金天引きに「やりくりできない」と怒り
 苫小牧社保協では午前10時から市内3ヶ所で署名、宣伝行動に取り組んだほか、年金者組合が11時から独自に市内長崎屋前で署名、宣伝を行いました。行動参加者は4ヶ所で43人。署名は400筆を集約しました。各所ともこれまでにない反響があり、遠くからかけつけて署名をする方、国保の保険料を天引きされた方や、若い世代の署名も目立ちました。
怒りの会ニュースNo,23